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家具修理「家具の病院」
2019/06/26

表の布地を剥がしすと使用年月によって劣化したウレタンが露出します。
この時点ですでに、表面のウレタンが劣化により「表面をこする」と、ボロボロと粉のような状態になります。

丁寧に現状の布地を剥がしていきます。

全てキレイに解体し木部のチェック。
今回は特にグラつき等が無かったので、新しい布地を張る作業に移ります。

ウェビングと呼ばれるベルトで下の補強を製作後、木枠の上に少し硬めのウレタンで土手を製作します。


その後、ウレタンの堅さが違うモノ(質が違う)を組み重ねて3層構造にしていきます。
※ココが違う!!
先ほどの写真で分かるように、通常の椅子には黄色いウレタンが一枚ポンと載っているだけ。
ウレタンの構造を3層構造にすることで座り心地をより良くするとともに、経年での劣化を遅らせます。
この構造は全て【横浜クラシック家具・ダニエル】を製作する時に用いるモノと同じ。
修理することで上質な素材と高い技術で、現状より良くなるよう職人が丹精込めて修理にあたります。

修理完成。15年間使用している愛着のある椅子が、こだわり抜いた布地でキレイになってご自宅に帰宅しました。
ダニエルの職人集団は、木部修理、塗装修理、張り修理の大きく3部門の専門特化した職人が従事しております。
各部門が総合的に修理・修復することで、大切な家財を最良の状態に最高の技術を伝統的な技で対応いたします。
どのような事でもまずはご相談ください。 見積もり相談は全て無料です。
家具修理 ドレクセル 椅子の張替・ダイニングチェア張替

家具修理 椅子・ソファの張替は「家具の病院」へ
ダニエルの「家具の病院」では椅子の張替、ソファの張替はもちろん、メーカーを問わず、国内外の家具を修理・修復することで、各マスメディアでもご紹介いただいております。ドレクセル家具 ダイニングチェアの張替
2019年春で製造をやめてしまったドレクセルヘリテージの椅子張替事例です。
表の布地を剥がしすと使用年月によって劣化したウレタンが露出します。
この時点ですでに、表面のウレタンが劣化により「表面をこする」と、ボロボロと粉のような状態になります。

丁寧に現状の布地を剥がしていきます。

全てキレイに解体し木部のチェック。
今回は特にグラつき等が無かったので、新しい布地を張る作業に移ります。


ウェビングと呼ばれるベルトで下の補強を製作後、木枠の上に少し硬めのウレタンで土手を製作します。



その後、ウレタンの堅さが違うモノ(質が違う)を組み重ねて3層構造にしていきます。
※ココが違う!!
先ほどの写真で分かるように、通常の椅子には黄色いウレタンが一枚ポンと載っているだけ。

ウレタンの構造を3層構造にすることで座り心地をより良くするとともに、経年での劣化を遅らせます。
この構造は全て【横浜クラシック家具・ダニエル】を製作する時に用いるモノと同じ。
修理することで上質な素材と高い技術で、現状より良くなるよう職人が丹精込めて修理にあたります。

修理完成。15年間使用している愛着のある椅子が、こだわり抜いた布地でキレイになってご自宅に帰宅しました。
家具の修理は「家具の病院」へ
今回は張替修理でした。ダニエルの職人集団は、木部修理、塗装修理、張り修理の大きく3部門の専門特化した職人が従事しております。
各部門が総合的に修理・修復することで、大切な家財を最良の状態に最高の技術を伝統的な技で対応いたします。
どのような事でもまずはご相談ください。 見積もり相談は全て無料です。