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家具修理「家具の病院」
2019/06/18
今回の症状は木痩せによる、接合部の緩みをそのままにしてご使用になられたことから、脚部のパーツの折れと、背中のグラつき直しです。
こちらの椅子は約40年の時が経ています。特にパーツの挽物にデザイン性が高い方は、ご結婚当時に2脚買われて、その後ご子息が増えたことで追加されたウィンザーチェアです。

パーツの接合部が折れてしまった椅子。

現状のままではまたぐら付きが生じる可能性があるために、一度すべて分解し、折れたパーツを新規作製します。
ここがポイント 他社ではボンドによる接着や木ネジ、釘によるグラ直しがほとんどです。

組木も改めて組直しすることでぐらつきは解消します。

新規パーツも遜色なく今までのパーツのように復元。
40数年使用しているので愛着ある椅子が、元通りになりました。

こちらも、ご子息が生まれて成長過程で追加されて椅子も無事に復元。

今回は張替修理でした。
ダニエルの職人集団は、木部修理、塗装修理、張り修理の大きく3部門の専門特化した職人が従事しております。
各部門が総合的に修理・修復することで、大切な家財を最良の状態に最高の技術を伝統的な技で対応いたします。
どのような事でもまずはご相談ください。 見積もり相談は全て無料です。

家具修理 国産ウィンザーチェアの修理 椅子修理 「家具の病院」
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家具修理 椅子・ソファの張替は「家具の病院」へ
ダニエルの「家具の病院」では椅子の張替、ソファの張替はもちろん、メーカーを問わず、国内外の家具を修理・修復することで、各マスメディアでもご紹介いただいております。1)椅子の木部修理
飛騨高山の国産ウィンザーチェアの木部修理を依頼いただきました。今回の症状は木痩せによる、接合部の緩みをそのままにしてご使用になられたことから、脚部のパーツの折れと、背中のグラつき直しです。
こちらの椅子は約40年の時が経ています。特にパーツの挽物にデザイン性が高い方は、ご結婚当時に2脚買われて、その後ご子息が増えたことで追加されたウィンザーチェアです。
2.熟練の職人が経験を活かして修理まします

パーツの接合部が折れてしまった椅子。

現状のままではまたぐら付きが生じる可能性があるために、一度すべて分解し、折れたパーツを新規作製します。
ここがポイント 他社ではボンドによる接着や木ネジ、釘によるグラ直しがほとんどです。
3.いよいよ完成
新規パーツを組み上げて出来上がり
組木も改めて組直しすることでぐらつきは解消します。

新規パーツも遜色なく今までのパーツのように復元。
40数年使用しているので愛着ある椅子が、元通りになりました。

こちらも、ご子息が生まれて成長過程で追加されて椅子も無事に復元。


家族の絆としてのダイニグチェアが無事に修理完了


家具の修理は「家具の病院」へ
今回は張替修理でした。ダニエルの職人集団は、木部修理、塗装修理、張り修理の大きく3部門の専門特化した職人が従事しております。
各部門が総合的に修理・修復することで、大切な家財を最良の状態に最高の技術を伝統的な技で対応いたします。
どのような事でもまずはご相談ください。 見積もり相談は全て無料です。
