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アーコール
2025/01/19

アーコール ウィンザーチェアのご紹介

ダニエルブログ

アーコール ウィンザーチェアについて

アーコールと言えば「ウィンザーチェア」なぜ代名詞となったのか

まず最初にご紹介するのはウィンザーチェアです。「アーコール」と言えば「ウィンザーチェア」 、「ウィンザーチェア」と言えば「アーコール」と言われるほど「アーコール」の代名詞と言えるチェアです。 ウィンザーチェアは17世紀後半ごろからイギリス各地でろくろ職人や農民等によって 作られたのが起源と言われています。19世紀前半には、アーコールの 創業の地・ハイウィッコムで数多くのチェアが生産されていました。 1920年アーコールの創業者のルシアン・アーコラーニ氏は、蒸気機関によって曲木を作る技術を確立し、大量生産にこぎつけたことでその名を轟かせるまでになりました。 時代によって多くのデザインのウィンザーチェアが作られ、中古家具でもその遍歴を見ることができます。 弓なりの曲線の角度やサイズによって、その時代その時代のウィンザーチェアを集めるのも魅力的です。

アーコール ウィンザーチェア アイテム№7877

現在のウィンザーチェア 伝統的な手法は変わらず


OLD FACTORY

「アーコール」のウィンザーチェアは、蒸気で蒸されて柔らかくなったブナ材やアッシュ材を弓なりに曲げていくのが特徴です。また、英国の伝統的な製作技法である楔を打ち込んで座面と脚などを接合する方法はとても手間がかかりますが、現在も昔と変わらずその方法で製作しています。2002年に新設された工場では、最新の機械と、昔ながらの手仕事の両立でさらに洗練されたウィンザーチェアがつくられています。


ウィンザーチェアメイキング 動画



サイズ(スペック)


サイドチェア
Size
W490 D530 H890 SH420(約mm
Material
:アッシュ材(ラッカー仕上げ)
Designer
Lucian Ercolani(ルシアン・アーコラーニ)

アームチェア
Size
W650 D530 H890 SH420(約mm

アーコール ウィンザーチェアコーディネート事例



ウィンザーチェアと伸張式ウィンザーテーブル



ウィンザーチェアとドロップリーフテーブル



カフェやレストランでも多く使われています

 

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