<![CDATA[ダニエルブログ]]> https://www.daniel.co.jp/blog/ Mon, 16 Jun 2025 07:40:07 +0900 Thu, 22 May 2025 21:15:26 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[Y166 ハマフェスSALE開催]]> https://www.daniel.co.jp/blog/2025/05/22/407 横浜元町「ハマフェスSALE」開催

横浜の開港を祝う臨海エリア一帯の5月のビッグイベント「ハマフェスY166」が開催されます。

それに伴い今回、元町エリアは2日間限定で「元町ハマフェスセール」を開催いたします
2日間限定のスペシャルメニューをご用意した販売とサービスを街が一体となって実施します。

通常販売商品のハマフェス・スペシャルプライス等、元町本店ならではの趣向を凝らした高品質な商品をお得にお買い求め頂ける絶好の機会となります。

過ごしやすい春の気候の中、色とりどりの季節のお花と共にお客様をお迎えします
開港を祝うフェスティバルの雰囲気に包まれた元町ショッピングストリートで是非ショッピングをお楽しみください

お問い合わせは、「お問い合わせフォーム」からどうぞ

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Thu, 22 May 2025 21:15:26 +0900
<![CDATA[ダニエル家具 特注コンソール オーダーメード家具]]> https://www.daniel.co.jp/blog/2025/05/22/406
目次

ダニエル特注家具について

ダニエルではお客様のご要望に応じた特注家具を製作致します。
お客様の理想とする家具をお話しいただき、想像し、図面やラフでイメージを汲みとり、形にします
家具作りに必要な、豊かな知識と確かな技術、親切で丁寧なスタッフがあなたをサポートします。
世界に一つだけのオーダー家具を一緒に作り上げてまいります。

特注家具 コンソール

ご要望に合わせて作成したコンソールのご紹介です
こちらは、以前にカリモク家具で製作されてたシリーズを追加購入使用したところ
既にそのシリーズが製造中止、カリモク家具では特注としても製作不可っと言う事でご相談がありました
折角オーダーメイドで製作するので、ダニエルの設計室でご要望に応じたサイズや仕様をまとめて図面化し
お客様のご納得いくカタチで製作することになりました。

今回お手持ちのシリーズが同シリーズで磨き塗装の鏡面仕上げ
ダニエルの職人が丁寧に組み上げ、磨きをかけていきました


全体を綺麗に磨き上げたコンソール


ダウンライト仕様のスイッチの位置やコンセント位置なども置かれる室内環境やご使用になられるお客様の
ご要望に合わせて設置されています


細かな金具やの位置や仕様も含めてすべて対応しております


完成したオーダーメイドコンソール


ご要望に合わせてオーダーメードで図面から対応いたします
お気軽にご相談ください。

特注家具のお問い合わせはこちら

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Thu, 22 May 2025 15:44:18 +0900
<![CDATA[ダニエル家具 ソファシリーズ ブーツソファ 別注ブラックカラーについて]]> https://www.daniel.co.jp/blog/2025/05/21/405
目次

ダニエルのソファについて

1863年、開国後の日本で造られた洋家具の発祥の地:横浜元町で培われた伝統的な家具作り、それを横浜家具・横浜クラシック家具と呼び
現在はダニエルが正当にその伝統を受け継いでいます。

ダニエルソファシリーズ ブーツソファについて

ブーツソファシリーズは横浜家具・横浜クラシック家具を代表する家具の1つです。横浜家具の特徴である優美な曲線や挽物による掘り込み(彫刻)があります。
フレームは国産(北海道)のカバ桜を主材にし、熟練職人が丁寧に組木の技術を用いて製作していきます。
出来上がったフレームには麻の帯テープを下地に、3層のウレタンフォームを重ねていき、最後は化繊綿で仕上げ、選定された布地や革で張込しておきます。
伝統的なヒダ織を施したスタイルと、すっきりとしたデザインスタイル、サイズや木部のフレームの色合いもご要望に応じて製作いたします。


サイズ: 1人掛け W590×D820×H870㎝ SH335㎜  2人掛け W1175×D820×H870㎜ SH335㎜ スツール W512×D820×H335㎜

見えないところも手間をかける100年家具ソフ

最高級の国産材で造られる木部フレーム

ダニエルのソファシリーズはどれも堅牢な木部フレームで構造体を作り上げていきます
何世代にも渡り受け継がれていくソファの秘訣です
今回はそのブーツチェア1人掛けを特注カラー ブラックフレームで製作します。

国産カバ桜で製作されたフレームは随所に熟練職人の技が光ります。

身体にフィットする曲線そのデザイン性も高く評価されいます
1人掛けのサイズは 少しコンパクトな W590×D820×H870㎜

フレームにウレタンを施しますが少しかためのウレタンに、低反発のウレタンを重ね、
最後に化繊綿を施します

ヒダ取りを施してしっかりとした座り心地にできあがりました


その他、張り方を変えてボタン締め無しタイプでの別注もご紹介

こちらはダークブラウン色に本革張りでのオーダーメードです

ご希望のスタイルに合わせて製作できます
 

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オーダーメードソファ

オーダーメード 三人掛けソファのご紹介

ダニエルのソファシリーズはどれも堅牢な木部フレームで構造体を作り上げていきます
何世代にも渡り受け継がれていくソファの秘訣です
今回はそのブーツチェアを3人掛けソファとして製作します。

国産カバ桜で製作されたフレームは随所に熟練職人の技が光ります。

身体にフィットする曲線そのデザイン性も高く評価されいます
三人掛けのサイズは 少しコンパクトな W1700×D820×H870㎜

フレームにウレタンを施しますが少しかためのウレタンに、低反発のウレタンを重ね、
最後に化繊綿を施します



ボタン締めするための穴を開けておきます

クルミのボタンも全て手作り

この3人掛けだと160個のボタンが必要です

製作にあたるダニエルの職人たちは熟練の技術者ばかり
横浜市内で唯一の神奈川の名工をはじめ、多数の一級技能士達が椅子張りの仕事に従事しています 

オーダーメードソファ


丁寧にヒダ取りをしながら仕上げていきます

ボタン締めを施し、最後は単独鋲で仕上げ

こだわりの3人掛けソファが完成しました

<<別注布地で製作したブーツアームチェアのご紹介>>

お問い合わせ・ご相談について

 

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Wed, 21 May 2025 15:26:33 +0900
<![CDATA[家具修理 ポラダチェア(porada)張替修理事例]]> https://www.daniel.co.jp/blog/2025/05/10/404
目次

家具修理は「家具の病院」へ

ダニエルの「家具の病院」は国内外、メーカー問わず、和家具洋家具問わず修理する
家具修理専門の部門です。張替、塗装修理、改造など、まずは専門スタッフにご相談ください。

ポラダチェア張替修理

一級椅子張り技能士、一級塗装技能士、家具手加工一級の資格を持った熟練の職人たちの手で『価値ある家財』を修理・修復いたします。
ポラダ家具に合わせた、オーダーメイド家具やソファも製作可能です。
設計室がライフスタイルや使い勝手に合わせてデザインからご相談いただけます。

<張替え前>



今回の張替で使用する布地はブールの無地の布地。



中材のウレタンももちろん交換して座り心地も元通り
新品の様な状態に

ぐら直しのある椅子の修理事例

ダイニングチェアの張替は、張り布や革だけでなく、座面や背中のクッション(内材のウレタン)やウェビングテープ、スプリングもきちんと交換します。
その際に同時に修理するケースが多いのは「グラ直し」。
張地を交換して新品同様に修理しても、グラつきがあってはどうしょうもありません。
椅子張りの修理専門店では「グラ直し」ができる木工の専門職人が居ないことが多く、(ほとんどいない)張替だけで終了してしまいます。

ダニエルの椅子張替修理は、他社ではキチンとできない、木工の熟練職人よる「椅子のグラ直し」ができます。


パーツを一度分解して、痩せた木のパーツには足し木をして、再度組み立て、接着をしていきます。
こうすることにより、より堅牢な組木になり、末永くお使えいただけます。

 

家具の修理は「家具の病院」へ

ダニエルの職人集団は、木部修理、塗装修理、張り修理の大きく3部門の専門特化した職人が従事しております。
各部門が総合的に修理・修復することで、大切な家財を最良の状態に最高の技術を伝統的な技で対応いたします。
どのような事でもまずはご相談ください。 見積もり相談は全て無料です。

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追記 ドレクセルパーティーチェアの張替もご紹介

パーティチェア張替事例
ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (8).jpg
 まずは、丁寧に既存の張地を剥がしていく作業です。


衝撃の事実 以前の張地がそのまま ウレタンの交換もされていない!

既存の張地を剥がしたところ、その前に張られていた布地がそのままでできましました。
ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (11).jpg


たまにあるこのような事例。 所謂、以前一度張替をした工房や企業が、しっかりと元の張地を剥がさずに上から新しい布地を張り込んでいくことで家具修理とした事例です。
剥がす手間はかなりかかります。丁寧に元に張られていた張地を剥がすために全ての鋲や針を一つ一つ抜く手間がかかります。でもこれをしない限り、元のウレタンやウェビングテープ(ウレタンを支えるベルト)の
交換はできません。
値段重視でのコスト削減です。本来の家具修理とは程遠いと思われる残念な修理でした。



綺麗に剥がしを行い、フレームだけの状態に。
ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (13).jpg

ドレクセル家具 張替 職人による張込作業

ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (45).jpg

木部も綺麗に! 塗装修理も施しました

節々に長年の使用による木部に傷や塗装のハゲ等があったため、塗装の一級技能士による塗装修理を施しました。

ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (46).jpg
ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (57).jpg


国家資格(一級技能士)を持つ熟練の職人たちの手によって価値を損なうことなく修理・修復

ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (81).jpg
木部のフレームと選定された黒の革張りで張りあがったドレクセル家具
ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (80).jpg

ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (79).jpg


ドレクセル家具の修理・修復は実績のある『家具の病院』へ


一級椅子張り技能士、一級塗装技能士、家具手加工一級の資格を持った熟練の職人たちの手で『価値ある家財』を修理・修復いたします。

ドレクセル家具に合わせた、オーダーメイド家具やソファも製作可能です。
設計室がライフスタイルや使い勝手に合わせてデザインからご相談いただけます。


特注家具関連内容『お手持ちのドレクセル家具に合わせたドレッサー特注』

 

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ダニエルの職人集団は、木部修理、塗装修理、張り修理の大きく3部門の専門特化した職人が従事しております。
各部門が総合的に修理・修復することで、大切な家財を最良の状態に最高の技術を伝統的な技で対応いたします。
どのような事でもまずはご相談ください。 見積もり相談全て無料です。

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Sat, 10 May 2025 13:29:00 +0900
<![CDATA[ダニエル東京 TOCプレオープン]]> https://www.daniel.co.jp/blog/2025/04/25/402
目次

ダニエル東京 開設

新宿パークタワーから東京プリンスホテルへと移転後、ホテルの諸事情により閉店しておりましたが、このたび五反田TOCビル4階に
ショールームを開設することになりました。
新たな場所で飽きのこない普遍的なデザイン、安心してご使用いただける品質と時代を超えた価値を備える「ダニエル家具」をご提案いたします

ダニエル家具の展示の一部は既に約50年、半世紀のご使用を経て補修・再塗装修理を施した家具をご紹介しております。
百年家具と称されるダニエル家具は最高級の無垢を使用し、熟練職人による丁寧な仕事で仕上げた家具は幾年の時を経ても手を掛けることで
ほぼ新品の様に復元します。
今回はダニエルカラーから色を一新して新たな命を吹き込まれました。
普通に見れば50年も使用されているとは到底思えない家具の修理状況です。お手持ちの家具の修理をはじめ、世代を超えてご使用いただける逸品であることを
ご体感いただけます。

レイジーボーイ日本初ギャラリー

ダニエル東京TOC (2).jpg
「我が家のファーストクラス」愛称でお馴染みのリクライニングチェア『レイジーボーイ・LA-Z-BOY』
日本で初となるギャラリーをダニエル東京内に開設。
日本未発売のモデルも含め多く展示しております
世界で一番売れているリクライニングチェアをまずはお試しください。

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Fri, 25 Apr 2025 09:22:16 +0900
<![CDATA[漆の座卓 塗装直し事例]]> https://www.daniel.co.jp/blog/2025/04/12/401
目次

家具修理 漆の塗装修理は「家具の病院」へ

ダニエルの「家具の病院」では座卓や漆塗の家具を、メーカーを問わず、国内外の家具を修理・修復いたします。
漆家具は伝統工芸士の資格者が対応しております。お気軽にご相談ください。

漆の座卓 塗装修理

今回のご依頼は漆の座卓です。
経年の劣化でその輝きは失われ、脚部のぐら付きもありました


朱の手書きの模様が入った素敵なテーブルです。残念なことに、全体的に劣化が酷く、塗膜が剥がれている個所もあります

脚のぐら付修理事例

塗装修理に入る前にぐら付いている脚を修理していきます
分解できるパーツは一度すべてばらし、接着剤を取り除いていきます

組木がしっかりしている和家具ですので、再接着して組み直しす事で再生が可能です

こちらの修理も熟練の技術が必要とされます
その後、傷や剥げているところに繕い(補修タッチアップ)等を施して、天板に漆を程してきます


修理完成

見事に輝きを取り戻した座卓



天板に天井の照明がや写真をっている手が写り込む程の仕上がりに

もちろん、全体に剥離いて全てを塗り直しをする事も可能ですが、
今回はあくまでも補修。元の輝きをできるだけ取り戻すことを目的としての修理です
ですので、出来ている大小細かい傷などはそのままでしたが、とても綺麗に仕上がりました


脚のぐら付きも元通りで完成です

その他の事例

漆の座卓修理事例はこちら

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Sat, 12 Apr 2025 13:14:51 +0900
<![CDATA[家具再生事業 旧吉田茂邸家具修復事業]]> https://www.daniel.co.jp/blog/2025/04/12/400
目次

家具修理 家具・ソファの張替は「家具の病院」

ダニエルの「家具の病院」では椅子の張替、ソファの張替はもちろん、メーカーを問わず、国内外の家具を修理・修復することで、各マスメディアでもご紹介いただいております。

吉田茂元首相のソファ製作

吉田茂元首相のソファ家具製作

今回は大磯町にある『旧吉田茂邸』修復事業のご紹介です。
旧吉田茂邸は戦後の内閣総理大臣を務めた吉田茂(1878-1967)が暮らしていた邸宅です。
もとは明治17年(1884)に吉田茂の養父・吉田健三が土地を購入し、別荘を建てたのがはじまりです。
養父亡きあと吉田茂が邸宅を引き継ぎました。
昭和20 年(1945)より大磯の邸宅を本邸とし、晩年を過ごしました。

本施設は吉田茂が暮らした当時の邸宅を復原したものです。
昭和22年頃建てられた応接間棟、および昭和30年代に近代数寄屋建築で有名な吉田五十八が設計した新館をメインに再建しています。

焼失してしまったソファの存在

火災により焼失してしまった吉田茂元首相が愛用していたソファは一体どんなソファであったのか?
また、多くの来客を招いて接客された応接のソファはどのようなものであったかはモノが無いので知る由がありません。
そこで、貴重な写真を基に学芸員の方の指導のもとデザインから書下ろし、当時と同様の資材の調達と同様の手法で製作する事が決まりました。

吉田茂元首相が愛用されていたソファの写真

<図面製作>

試作製作の様子

基本的には当時の製作技術、所謂吊バネで、馬毛や藁等の素材と一部ウレタンや化繊綿が使用されていた時代背景を基にフレームから作成していきます

まずは全体の形の試作モデルを作成、サイズや貼り方の確認を行います

一度すべてヌードにして、木枠のフレームやスプリングの歪みが無いかを確認します。

写真を基に設計担当者と製作担当者が何度も打ち合わせと確認を重ねて徐々仕上がっていきます


同様に応接用ソファセットの製作も行われています


ボタンの位置や絞り方、肘の丸美の形状などを等も確認し当時の姿に蘇らせていきます。

出来上がった応接セット納品

完成した応接用のソファ

今回はフレームも全て新規製作でしたが、当時の手法やデザインを基に完全修復をさせていただきました。

完成納品

修復された旧吉田茂邸の応接間に完成したソファセットを納品

吉田元首相が愛用したチェアも見事に復活しました


当時この応接セットで多くの方々と、タバコをふかしながらどのような日本の未来を語られていたのでしょうか?
そのような事を想像しながらの納品となりました。



お問い合わせご相談について


国家資格(一級技能士)を持つ熟練の職人たちの手によって価値を損なうことなく修理・修復

ダニエルの熟練職人達は椅子張りの一級技能士のみならず、木工加工、塗装の一級技能士達を多く抱える技術集団です。
ご用命に応じて、歴史背景や当時の技術と現代の素材や技術を組み合わせて最良の状態で復元、修復を行います。

修理・修復は実績のある『家具の病院』へ


一級椅子張り技能士、一級塗装技能士、家具手加工一級の資格を持った熟練の職人たちの手で『価値ある家財』を修理・修復いたします。
ご希望に合わせた、オーダーメイド家具やソファも製作可能です。
設計室がライフスタイルや使い勝手に合わせてデザインからご相談いただけます。

家具の修理は「家具の病院」へ

ダニエルの職人集団は、木部修理、塗装修理、張り修理の大きく3部門の専門特化した職人が従事しております。
各部門が総合的に修理・修復することで、大切な家財を最良の状態に最高の技術を伝統的な技で対応いたします。
どのような事でもまずはご相談ください。 見積もり相談は全て無料です。

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Sat, 12 Apr 2025 12:56:27 +0900
<![CDATA[家具修理 ドレクセルソファ張替修理事例]]> https://www.daniel.co.jp/blog/2025/03/22/399
目次

家具修理は「家具の病院」へ

ダニエルの「家具の病院」は国内外、メーカー問わず、和家具洋家具問わず修理する
家具修理専門の部門です。張替、塗装修理、改造など、まずは専門スタッフにご相談ください。

ドレクセルソファ張替修理

一級椅子張り技能士、一級塗装技能士、家具手加工一級の資格を持った熟練の職人たちの手で『価値ある家財』を修理・修復いたします。
ドレクセル家具に合わせた、オーダーメイド家具やソファも製作可能です。
設計室がライフスタイルや使い勝手に合わせてデザインからご相談いただけます。



今回の布地はダニエルのオリジナル布地。ボーダーの入ったクラシックスタイルの定番布地です



背中から座面、背裏まで、柄がきちんと合わさるように柄合わせするのも、丁寧な職人の仕事です。
1人掛けも蘇りました


その他ソファ張替事例

ドレクセルソファ張替事例

長年のご使用で布地や革の劣化、ウレタンのヘタリ等がある場合、ドレクセルの様な構造がしっかりしている家具は
是非張り替えてご使用いただきたいです。
<修理前>


基本的にはご希望の布地や革で張替製作できます。
今回のご要望は比較的今までのデザインに近いモノでと言うご要望です。

まずは解体作業・ドレクセルソファの解体

一度すべてヌードにして、木枠のフレームやスプリングの歪みが無いかを確認します。


緩みやたわみ、ぐら付きなどを修理した後に新しいウレタンと化繊綿を詰め替えてきます。


クッションもすべて新規製作で交換します
最初のクッションは今まで長く使用された修理前の画像です
<修理前>


ここで注意
他社さんの場合、先ほどの木部のフレームの歪みやスプリング等の交換・修理をしないケースや
中のウレタンを交換せず、上から化繊綿やスライスしたウレタンを補充して済ます業者もいます。
良く見積内容や修理工程の説明をしっかり聞いて把握する事が必要です。

ダニエルでは、新規製作して交換

芯を硬めに、2層目は低反発の上質なウレタン。その上に化繊綿を巻いて仕上げていきます。

ドレクセルソファ張替 いよいよ新規張込

選ばれた布地で張り込んでいきます
布地の柄がしっかりと合うように柄合わせをしながら裁断、縫製された布地を張り込んでいきます

柄合わせは大切です

選ばれた布地で張り込んでいきますが、無地でない場合は全ての柄域が出来るだけ合うようにしていくのも
熟練職人のこだわりです。特にストライプ等は背中から座面、裏側に至るまでできるだけ合わせていくのです。



国家資格(一級技能士)を持つ熟練の職人たちの手によって価値を損なうことなく修理・修復




色がちうだけでも雰囲気は変わります。ご自身にお好みに合わせてご指定いただけます。


ドレクセル家具の修理・修復は実績のある『家具の病院』へ


一級椅子張り技能士、一級塗装技能士、家具手加工一級の資格を持った熟練の職人たちの手で『価値ある家財』を修理・修復いたします。
ドレクセル家具に合わせた、オーダーメイド家具やソファも製作可能です。
設計室がライフスタイルや使い勝手に合わせてデザインからご相談いただけます。


特注家具関連内容『お手持ちのドレクセル家具に合わせたドレッサー特注』

家具の修理は「家具の病院」へ

ダニエルの職人集団は、木部修理、塗装修理、張り修理の大きく3部門の専門特化した職人が従事しております。
各部門が総合的に修理・修復することで、大切な家財を最良の状態に最高の技術を伝統的な技で対応いたします。
どのような事でもまずはご相談ください。 見積もり相談は全て無料です。

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追記 ドレクセルパーティーチェアの張替もご紹介

パーティチェア張替事例
ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (8).jpg
 まずは、丁寧に既存の張地を剥がしていく作業です。


衝撃の事実 以前の張地がそのまま ウレタンの交換もされていない!

既存の張地を剥がしたところ、その前に張られていた布地がそのままでできましました。
ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (11).jpg


たまにあるこのような事例。 所謂、以前一度張替をした工房や企業が、しっかりと元の張地を剥がさずに上から新しい布地を張り込んでいくことで家具修理とした事例です。
剥がす手間はかなりかかります。丁寧に元に張られていた張地を剥がすために全ての鋲や針を一つ一つ抜く手間がかかります。でもこれをしない限り、元のウレタンやウェビングテープ(ウレタンを支えるベルト)の
交換はできません。
値段重視でのコスト削減です。本来の家具修理とは程遠いと思われる残念な修理でした。



綺麗に剥がしを行い、フレームだけの状態に。
ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (13).jpg

ドレクセル家具 張替 職人による張込作業

ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (45).jpg

木部も綺麗に! 塗装修理も施しました

節々に長年の使用による木部に傷や塗装のハゲ等があったため、塗装の一級技能士による塗装修理を施しました。

ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (46).jpg
ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (57).jpg


国家資格(一級技能士)を持つ熟練の職人たちの手によって価値を損なうことなく修理・修復

ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (81).jpg
木部のフレームと選定された黒の革張りで張りあがったドレクセル家具
ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (80).jpg

ドレクセル家具修理ー横浜元町ダニエル (79).jpg


ドレクセル家具の修理・修復は実績のある『家具の病院』へ


一級椅子張り技能士、一級塗装技能士、家具手加工一級の資格を持った熟練の職人たちの手で『価値ある家財』を修理・修復いたします。

ドレクセル家具に合わせた、オーダーメイド家具やソファも製作可能です。
設計室がライフスタイルや使い勝手に合わせてデザインからご相談いただけます。


特注家具関連内容『お手持ちのドレクセル家具に合わせたドレッサー特注』

 

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各部門が総合的に修理・修復することで、大切な家財を最良の状態に最高の技術を伝統的な技で対応いたします。
どのような事でもまずはご相談ください。 見積もり相談全て無料です。

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Sat, 22 Mar 2025 14:23:05 +0900
<![CDATA[ダニエル家具 ソファシリーズ ブーツソファについて]]> https://www.daniel.co.jp/blog/2025/03/22/398
目次

ダニエルのソファについて

1863年、開国後の日本で造られた洋家具の発祥の地:横浜元町で培われた伝統的な家具作り、それを横浜家具・横浜クラシック家具と呼び
現在はダニエルが正当にその伝統を受け継いでいます。

ダニエルソファシリーズ ブーツソファについて

ブーツソファシリーズは横浜家具・横浜クラシック家具を代表する家具の1つです。横浜家具の特徴である優美な曲線や挽物による掘り込み(彫刻)があります。
フレームは国産(北海道)のカバ桜を主材にし、熟練職人が丁寧に組木の技術を用いて製作していきます。
出来上がったフレームには麻の帯テープを下地に、3層のウレタンフォームを重ねていき、最後は化繊綿で仕上げ、選定された布地や革で張込しておきます。
伝統的なヒダ織を施したスタイルと、すっきりとしたデザインスタイル、サイズや木部のフレームの色合いもご要望に応じて製作いたします。


サイズ: 1人掛け W590×D820×H870㎝ SH335㎜  2人掛け W1175×D820×H870㎜ SH335㎜ スツール W512×D820×H335㎜

見えないところも手間をかける100年家具ソフ

最高級の国産材で造られる木部フレーム

ダニエルのソファシリーズはどれも堅牢な木部フレームで構造体を作り上げていきます
何世代にも渡り受け継がれていくソファの秘訣です
今回はそのブーツチェアを3人掛けソファとして製作します。

国産カバ桜で製作されたフレームは随所に熟練職人の技が光ります。

身体にフィットする曲線そのデザイン性も高く評価されいます
三人掛けのサイズは 少しコンパクトな W1700×D820×H870㎜

フレームにウレタンを施しますが少しかためのウレタンに、低反発のウレタンを重ね、
最後に化繊綿を施します



ボタン締めするための穴を開けておきます

クルミのボタンも全て手作り

この3人掛けだと160個のボタンが必要です

製作にあたるダニエルの職人たちは熟練の技術者ばかり
横浜市内で唯一の神奈川の名工をはじめ、多数の一級技能士達が椅子張りの仕事に従事しています 

オーダーメードソファ


丁寧にヒダ取りをしながら仕上げていきます

ボタン締めを施し、最後は単独鋲で仕上げ

こだわりの3人掛けソファが完成しました

<<別注布地で製作したブーツアームチェアのご紹介>>

伝統的なクラシックスタイルソファのご紹介

クラシックなスタイルはモダンな空間にもマッチし、あらゆるシーンでお愉しみいただけます
また張地の選定によっても雰囲気が異なるます。お好みや部屋の雰囲気に合わせて布地をお選びいただけます

サイズ:W2050  D900 H850 SH485mm
※サイズオーダーも可能です

 

いつの時代も愛され続けるダニエル家具

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Sat, 22 Mar 2025 13:53:28 +0900
<![CDATA[家具修理 一枚板のテーブル修理事例]]> https://www.daniel.co.jp/blog/2025/03/22/396
目次

家具修理 椅子・ソファの張替は「家具の病院」へ

ダニエルの「家具の病院」では椅子の張替、ソファの張替はもちろん、メーカーを問わず、国内外の家具を修理・修復することで、各マスメディアでもご紹介いただいております。

一枚板のテーブル修理

今回の修理は一枚板のテーブルの割れと反りです
購入当初は問題無く使用していたテーブルですが、使用している間に天板がワレ
そこから天板が反り、平らでない状態です

一枚板テーブル修理事例

大きな亀裂が入ってしまったテーブル



修理方法を熟練職人と確認し、お客様のご了承を経て修理を進めます

修理完成

テーブルの修理完成
割れた個所には契りを入れて固定
一度テーブルの塗装も剥離して再塗装して修理完成です


その他の事例

テーブルの塗装修理事例はこちら

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Sat, 22 Mar 2025 12:52:35 +0900