<![CDATA[ダニエルブログ]]> http://www.daniel.co.jp/blog/ Mon, 29 May 2017 07:08:49 +0900 Tue, 23 May 2017 10:12:58 +0900 CMS Blue Monkey http://blogs.law.harvard.edu/tech/rss <![CDATA[工房見学会開催:  洋家具発祥の地:横浜(株)ダニエルで横浜クラシック家具の熟練職人の伝統技に触れる]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/05/23/86 工房見学会申込み書はこちら 開催日:平成29年7月17日(月曜日・祝日/海の日)
13時集合 ※先着順となります

横浜工房見学会 申込書 17.7.17.pdf




日本の洋家具発祥の地:横浜元町

横浜で始まった日本おける洋家具づくり。
明治維新の開国後、多くの外国人が日本にやってきました。その多くが横浜の港に訪れるのです。
当初彼らは船の中で生活をしていました。ただ、滞在期間が長くなるにつれてこの東洋の島国で生活の基盤を作ろうとする者達が現れます。
明治政府は、横浜の今の関内地区に居留地を設けました。
ところが、彼らの生活様式合う家や家財道具が当時の日本にはありませんでした。そこで、船づくりの職人や馬具鞍作りの職人達に、自分達が持ち込んだ西洋家具や西洋の調度品を見せ、見様見真似に作らたり、修復させることでその製造技術を手ほどきしました。
こうして生まれたのが家具が、横浜クラシック家具です。下の錦絵は、当時の家具作りの様子を表現しています。
船づくりに使用する道具を用いて椅子を製造している様子です。

その伝統を正統に受け継ぐダニエルの職人達

元町周辺には外国人向けの家具を製造する職人達が多くいました。ところが、関東大震災や戦災によってその多くが消失し、復興の過程で家具製造業から商売を替えたり、職人にならずにモノづくりから離れていく就業者達が多くいました。
そこで、ダニエルの創業者咲寿武道と三光家具の富沢市五郎氏により横浜家具の継承と技術者の育成の運動が起こります。
1950年咲寿武道は神奈川県需品家具工業組合理事長に就任。1972年。当時残っていた横浜家具製造業者や個人親方でやっていた家具職人達を集めて「横浜クラシック家具協業組合」を設立し、横浜家具の伝統技術と職人の育成を進めます。
後に、その製造部門が株式会社ダニエルの創業へつながるのです。

受け継がれた伝統技術を見る。横浜クラシック家具「ダニエル」の工場見学

実際に、ダニエルの職人達が伝統の横浜クラシック家具・横浜家具の職人技を用いて家具製造している現場を見ることができます。
得にダニエルの横浜工房では、家具の修理専門の「家具の病院」を開設しています。
これは、明治維新後の多く日本に来た外国人が日本の人に洋家具の技術を伝授するために行った修理と同じように、ダニエル製品以外の家具の修復技術が見られます。イタリア製、アメリカ製、フランス製、日本製・・・。それらの国でつくられる家具の違いや技術も見学会ではご覧いただけます。
写真は、イタリアソファの張替工程。いままで張られていた革を丁寧に解体し、剥がす。その後、新規の張地を基の張地を基準に裁断していく作業工程です。

職人の命 道具


横浜クラシック家具づくりの特徴の一つは鉋です。
明治維新間もない日本では、洋家具を製造するための道具などもちろんありませんでした。
そこで職人達は自分達の道具(大工は大工道具・馬具鞍は鞍造りの道具など)を用いて、洋家具の製造にあたります。
また、海外ではすでに家具作り用の機械も使われていました。そうした道具が無い横浜の職人達は、鉋を用いて椅子のフレームやネコ脚、箱モノ家具など、木を削りながら西洋のデザイン性のある曲線家具を製作していったのです。
ですから、ダニエルの職人達は多くの鉋を多用して家具作りをしています。
その一部を実際にご覧いただけます。 またその道具を用いた鉋削りの技ももちろん、目の前でご覧いただけます。

普段見られないソファの内部構造

ソファなどは張地を張られてしまうと、その内部の構造は見ることができません。
勿論掛け心地は座って確認いただけますが、最も大切なのは内部構造。ウレタンも安価なモノから上質な高級品までピンからキリです。
また、スプリングやウェビング。その座り心地を形成する土台も色々あります。その内材や構造によって家具の耐久性、本当の意味での座り心地が変わってきます。


ここでしか見ることができない素材や、掛け心地を体験

古い家具の修理時には、今では使われることがほとんど無くなった、馬毛や藁が内材として使われているのが確認できます。
ダニエルの「家具の病院」の修理では、今では海外から輸入して馬毛やシュロ(藁の変わり)を調達して修理、修復を行います。
また、新規製品の「クーガーハイバックソファ」や「クレアソファ」シリーズには、現在製造されているダニエル製品でありながら、馬毛やシュロ、ラテックスなどの天然素材を活かしたソファづくりがされています。
実際のそれらの素材を手にしていただき、製作されたソファなどに腰かけていただき、その座り心地を体験いただけます。

プロから一般の方までどのなたでも楽しめます

インテリアコーディネーターや設計士、家具販売の関係者から一般方まで、年間200名近い方々が工房に来社いただいています。
毎回製作しているモノも違うために、何度となく訪れるリピーターの方もいらっしゃるダニエル工房見学会。

1)横浜工房「椅子張りと家具の病院」をメインにした工場見学
2)伊勢原工房「木の天然乾燥から木の木取、組み立て、塗装、本物の家具作り」をメインにした工場見学 「ダニエル工場・伊勢原工房編はこちら」
上記2つの工房でそれぞれ異なる内容をご覧いただけます。

また、各百貨店やダニエルショールームなどでも出張実演を開催。 
定期的に開催される工房見学会と合わせて、熟練職人の技をご覧いただけます。

開催日:平成29年7月17日(月・祝日/海の日)
申込書が下記よりダウンロードできます。

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Tue, 23 May 2017 10:12:58 +0900
<![CDATA[特注オーダーメイド 既存の家具の改造]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/05/21/85 1)愛着もって使いたい 20数年ご使用いただいたダニエルの壁面収納家具。今回建物(ご自宅)のご新築によって、既存の建物を解体することに。
そこで、今まで使用していた特注家具、今回は両面ハッチになっている飾り棚兼食器棚を移設し、「新しく置く場所に合わせて、改装、リメイクを施して使用したい。」っと、言うのが今回のご要望でした。

裏側にはキッチンがあり、食器戸棚として長い間ご使用いただきました。

2)既存の家具の解体

永くご使用いただいておりましたが、全く歪み等の構造の問題がなく、解体もスムーズでした。製作するときにキチンとした仕事をしている証拠です。

3)工場で再生 リメイク&改造

新しく設置する場所に合わせて、家具の改造と再生(リメイク)を施します。
今回は、両面ハッチから片面仕様に。また、壁が無く両サイドから家具が見える状態になります。
そのために、側面(元々は、壁に備え付ける仕様)に設置するタイプでしたので、新しく側面側を製作。

白いところが、新しく製作したパーツ。
反対側の面取りや、既存家具との取り合いなど、新しく製作するよりも製作に気を使います。

こうゆうことができるのモノ「ダニエル」の特徴の1つです。

4)使えるところは使う

新規に合わせて製作したパーツもあれば、既存のパーツを活かして再生することも大切な事です。
製作することのコストと再生するパーツのコストもふまえ、最良の策で対応します。

5)新しいモノへリメイク 使い勝手も変わります 

もともと、ダイニングテーブルの壁面側に、木質感のあるパネルとして活用していた部分。反対側には冷蔵庫が入っていたために、木板パネル構造でした。
新しく設置する場所は平面の関係上、この木板パネルの置くスペースが無く、当初は廃棄の方向性も出ていました。

打ち合わせの結果、このパネルを有効利用するために、「衝立」としてのアイディアが出てきました。

既存のキャビネットから切り離して、脚部を新規製作。 鏡を施しました。
キャスター付きで、移動も楽ちん。
多様な使い勝手の良い衝立に変身し、新たな息吹を職人が施すことで、一度は廃棄されかけていたパネルが見事に甦ったのです。

6)新生キャビネット オーダーメイド家具,特注家具の魅力

 → →
塗装が施されていよいよ完成。お客様宅の新たな設置場所に置かれます。


キッチン側にあった食器棚の方をメインに、表側で使われいた吊扉を移設して、全く新しいカタチに変身。
塗装も塗り替えたたため、新しいく製作されたオーダーメイド家具,特注家具と言われても、誰も疑うことは無いでしょう。

7)家具に寿命はありません

家具に寿命はありません。ダニエルのデザイン室、営業がお客さまのご要望をお聞きし、最良のプランを製作します。
更に、ダニエルの熟練職人集団が持っている技術で家具に手を加え、家具を再生させます。
今回はこの他に、ダイニグテーブル 180㎝×105cmのテーブルを105cm×105㎝にサイズを変更しました。
確かに、新しく買うのとさほど違わない価格になるケースもあります。
ただ、新しくモノを買うという事は、今のモノを捨てるという事。限られた資源を有効に使うことだけでなく、今までの使っていた家具の想い出や、昔の家の面影、家族の歴史がそこには宿り、代え難いモノとなります。
※改造ができる家具とできない家具があります。お手持ちの家具によっても異なりますので、一度ご相談ください。

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Sun, 21 May 2017 15:54:46 +0900
<![CDATA[横浜元町 THANKS DAYS SALE 開催]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/05/21/84 1)横浜開港記念日 特別SALE開催
横浜開港記念日の関連イベントとして、元町ショッピングストリートの200を超える店舗が特別SALE.
連動イベントも盛りだくさんの2日間です。
※ダニエル元町本店の営業時間は通常通り10:30-19:00までとなります。

2)ダニエル元町会期中のSALE内容

一部、展示品を現品特別価格20%-70%OFFにてご提供いたします。
商品の内容や展示に関しましてはダニエル元町本店にお問い合わせください。
電話045-661-1171 毎週月曜日定休 営業時間10:30-19:00





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Sun, 21 May 2017 12:59:52 +0900
<![CDATA[オーダーメイドでつくる 特注書棚・造作工事]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/05/19/83 1)オーダーメイド、特注で家具を製作 特注家具・オーダーメイド家具は、今ある家具の使い勝手やデザイン、サイズなど見直し、改善することから始まります。
今回のご依頼は、書棚の使い勝手と構造についての不満を解消するところから始まりました。
まずは既存の書棚を解体します。

解体後に、現状の壁や床がどうあったかを改めて確認。


多くの場合は、そのまま設置されていることが多いですが、今回も壁に何本も釘が打たれていました。
クロスや床の補修が必要な場合はこの時点で対応します。

2)組み立て工事

お客さまの要望をふまえて製作された図面を基に工場にてあらかじめ製作してきます。
ご要望には、家具の色調やデザイン、取手や仕様など多岐にわたる要望が反映させていきます。
いよいよ現場組み立
いくつモノパーツに分かれた部材を組み上げていきます。
ここで既製品と違うのは、ダニエルの場合、工場で製作に当たった熟練職人が現場工事に対応します。
ですので、工場内で一度仮組をしていることもあり、あっという間に組上がっていきます。

現場では扉の取付を含め、スピーディに、そして正確な作業でお客様も安心です。

3)現場合わせ工事

図面通りに、そして正確にモノづくりをしていても、どうしても現場の壁や床の状況によって現場での調整が求められます。
今回も、壁際や天井の廻縁、床と壁の仕切りの巾木など、現場に合わせた微調整が求めらます。

失敗の許されない現場作業。緊張感があります。
壁と本体との隙間を、持ち込んだ部材を調整してはめ込んでいきます。

4)綺麗に納まるために

納まりが綺麗になるように、細かいところは現場にて微調整です。

そのため、出来上がりは間違いなくご納得いただけるモノに。

5)出来上がり・完成

全ての調整が終わり完成です。

扉の開閉の硬さ、棚の位置、全体のバンスなど最中チェックを行います。

今回はお手持ちのソファの木部の色に合わせてダニエルオリジナルカラーにて、塗装しました。

お部屋の雰囲気も、使い勝手も、構造的にもご満足いただける工事となりました。
実際の現場作業時間は約5時間

ご注文から完成までは製作期間を含めて約2.5ヵ月でした。勿論、その前には色々なご要望をヒヤリングしながら何度か図面を持っての打ち合わせがあります。
特注家具、オーダーメイドのご相談はお気軽にどうぞ。
ご相談は住まいの悩み解消のスタートです。

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Fri, 19 May 2017 19:10:41 +0900
<![CDATA[さわらで製作された「うふっ湯桶」ダニエル元町本店にて販売中]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/05/01/82 うふっ湯桶 木曽5木の1つ、さわらで製作された香り豊かなベビーバス「うふっ湯桶」。
生まれながらに木と親しんで育つ赤ちゃんは、自然の恵みに包まれて健やかに成長し、自然を大切にできる大人になるでしょう。
うふっ湯桶は、そんな子育てをはじめるママパパのために、素材を選び、工夫を凝らし、愛情込めて手作されたモノをお届します。

株式会社ダニエルでは産湯桶でウッドワースト協議会とそれに携わる多くの方々に共感し、本店(横浜元町店)にて、取り扱いをしております。
詳しい内容、説明はこちらのサイトにてご紹介しています。

詳細説明はこちらから

「うふっ湯桶の詳細説明」




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Mon, 01 May 2017 15:03:46 +0900
<![CDATA[テーブル塗装修理 「家具の病院」]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/04/16/81 想い出のテーブル塗装修理
お客さまの物心つかれた当時からご自宅でご使用されていたテーブル。
お父様が幾度となく塗装に問題が生じると塗りを重ね、当時のモノとはだいぶかけ離れた状態とのこと。

まずは状態確認 写真送付

テーブルの形状やサイズ、デザインなどによって職人が行う方法や手間が異なるために、まずはお客さまより写真をe-mailにて送付いただき、お見積もり開始。

修理決定 お引き取り ※全国どこでも可能です!

お見積もりと修理内容と方法にご理解いただきましたら、ご都合に合わせてお引き取り。
関東圏内はダニエルのトラックでお引き取りに上がりますが、現在は全国からお問い合わせがあるために、ヤマト便と業務提携。
お客さまの手を煩わすことなく、全国どこでも大切な家財をお預かりいたします。

いよいよ修理開始

まずは現在付着している塗料を剥離していきます。職人の手でペーパーヤスリや一部機械を使用して表面を調整していきます。

テーブルの木目がキチンと出てくるところまで綺麗に剥離し、木地の調整を行います。
この作業がとても大変。 テーブルの天板面等の平らなところは機械が使えますが、曲線や機械が使えない箇所は全て手作業。
時間をかけて木の状況と状態に合わせて強弱をつけながら表面を均していきます。

再塗装・着色

表面の木地の調整が整うと、いよいよ着色。
以前の色合いがどうであったかを、熟練職人が色の配合で作り出していきます。

1)最初の着色は顔料。木の表面に色付けをして導管に色を浸透させる作業です。
  その後、表面についた塗料を布で拭い、水溶性のラッカー塗装で着色をしていきます。

2)ガン・フィニッシュ と呼ばれる塗装方法。吹き付けのガンで、着色塗料を吹き付けていきます。
塗っては磨いて、塗っては磨いてで最低でも6工程。この着色作業を行います。

徐々に色が整ってきました。着色してはヤスリで磨く。徐々に水溶性の塗料が木に染み込み色付いてきます。

塗装修理完成


ご自宅で何度も上から着色したことにより、消えていた木目も綺麗に復元。
木の素材感と本来の色目、雰囲気がもとに戻りました。

ご納品後にご感想をいただきました


家具の修理は「家具の病院」へ

今回は木部の塗装修理でした。
ダニエルの職人集団は、木部修理、塗装修理、張り修理の大きく3部門の専門特化した職人が従事しております。
各部門が総合的に修理・修復することで、大切な家財を最良の状態に最高の技術を伝統的な技で対応いたします。
どのような事でもまずはご相談ください。 見積もり相談全て無料です。

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Sun, 16 Apr 2017 13:21:55 +0900
<![CDATA[マントルピース・装飾暖炉 ]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/04/05/80 装飾暖炉・マントルピース 横浜元町・ダニエルの装飾暖炉・マントルピースは、簡易設置の置き型式の為、戸建て、マンション、店舗と設置する場所を気にすることが無く設置ができます。
巾木の部分をカットして壁との隙間が無いようにすることも可能です。

1.スタンダードタイプ 

装飾などを全く施さないスタンダードタイプをベースに、お部屋やスタイルに合わせて、オリジナル装飾暖炉ができます。

スタンダードタイプ ※写真のカラーは9.オフホワイト色

2.選べるカラー

スタンダードタイプのマントルピースに、お部屋の設えや建具、家具に合わせて12色のカラーバリエーションから塗装色を選べます。

その他別注カラーも対応可能。
特注アンティーク色にゴールドを施した塗装色と天板に人造大理石を施した事例

3.選べる装飾

スタンダードタイプのマントルピースに、お好みの装飾品を選びいただけます。

設置する方向や、選択する組み合わせによって色々なデザイン性のそ装飾暖炉ができます。

同じベースを使用していても、使用する装飾や選択するカラーで雰囲気は変わります。

オリジナリティー溢れる装飾暖炉のある暮らしをお届します。
下記より、マントルピースの「リーフレット&ご注文書」をダウンロードいただけます。

マントルピース注文書(株)ダニエル.pdf

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Wed, 05 Apr 2017 17:31:36 +0900
<![CDATA[ミラノサローネ2017 ]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/04/05/79 イタリア、ミラノで開催されるミラノサローネ

今年も弊社取り扱い家具ブランド、英国・アーコール社の新作が数々発表されます。


サローネ会場 Hall7 Stand H21

会場では新作ばかりが掲載されたアーコールのリーフレットもご用意しております。

ぜひ、お立ち寄りください。

日本での発表は10月頃予定
アーコールオフィシャルホームページ www.ercol-japan.com
 

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Wed, 05 Apr 2017 00:43:57 +0900
<![CDATA[椅子のグラ直し 『家具の病院』]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/03/23/78 チェアのグラ直し ダイニングチェアのグラ直しの修理をご紹介します。
使用していると木の乾燥や経年劣化によって、接合部が木痩せしたり、負荷がかかることで少しずつ「グラつき」が生じて来ることがあります。

そのような時、多くの修理工房で行われるのが釘やネジを使用して無理に締め付けてグラを留める方法です。
ただ、それでは一時症状が止まることがあっても根本的には解決していません。

グラついた椅子は分解する

根本的な解決のためには、いったんすべて解体・分解して、細くなった木部のパーツや補強を入れることで修正されます。

ホゾ組、ダボ組に関わらず、組木を一度分解して、パーツごとに不足部分や欠落部分を確認していきます。

補修を施す

熟練職人の手で補修が施されたパーツを組み上げていきます。
家具によって部位ごとの組み立てをしながら、製品にしていきます。

条件が違う修理であることが当たり前

同じように食卓を囲んでいるダイニングチェアでも、使用頻度や使用されている方の体形や使い方によっても、症状が異なります。
ですので、直す過程も方法も全てその時その時、そのチェア、そのチェアで異なります。

椅子によっては背中の部分も、椅子によっては座面と脚部だけ、場合によっては全体的に・・・。
そのような諸条件を熟練のダニエルの家具の病院スタッフたちが確認をし、お客様と相談しながら修理に取り掛かります。

グラつき椅子の修理完成

今回は四方に入れる隅木も強度を増すために補強しました。
約2日~3日、接合部の接着剤が完全に乾いて強固な組木になるのを確認して完成です。
この後、椅子張り職人の手によって椅子張りが施されていきます。

ここが注意ポイント!! 本来は職人の仕事が異なります

修理を依頼される時に、その会社が、椅子張りだけの会社か、塗装や木部の修理職人を抱えているかが大きなポイントです。
椅子屋は椅子のフレームを作る職人です。張り屋は椅子の張地を張る職人です。
仕事は椅子づくりですが、仕事内容は大きく異なり、兼務できる人は殆どいないが現状です。少しかじった事がある程度はあるかもしれませんが、本格的な椅子や家具のフレームを作れる職人出ない限り、本来の木部の修理はできません。
また、塗装の塗師屋も、椅子屋、張り屋とは全く別モノです。

信頼のおける修理工房でキチンとした修理を

ダニエルの家具の病院は、各分野の専門職人がおり、一つの家具の修理についても総合的に状況を判断して修理しています。
ぜひ、気になることがあればお気軽にご相談ください。

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Thu, 23 Mar 2017 14:16:47 +0900
<![CDATA[テレビ番組でも紹介いただきました 横浜家具・横浜クラシック家具]]> http://www.daniel.co.jp/blog/2017/03/15/77 横浜家具・横浜クラシック家具とは 今から150余年前、明治維新の開国後、横浜には多くの外国人が貿易するために渡来しました。当時船の中で生活していた彼らも、生活の基盤をこの東洋の島国でも築きたいと願い、横浜の現在の関内地区に居留地を開き生活を始めます。
ところが、当時まだ日本には彼らの生活に用いる洋家具が無かったのです。
彼らは、船で持ち込んだ家具を当時横浜元町界隈にいた船づくりの職人や宮大工、江戸の指物師、馬具鞍職人などに依頼し、見様見真似で製作したの始まりです。
手先の器用な日本時の製作する洋家具は、多くの外国人を魅了し、1863年、英国人ゴールマンが欧風家具製造会社を設立し、家具作りの技術が日本に根付いていきます。
当時を物語る錦絵がこちら。

横浜家具の特徴

横浜家具の特徴の一つは、デザインです。イギリス、アメリカ、中国、フランス、スペイン、イタリア・・・。当時はイギリスが多かったようですが、貿易の為に諸外国から色々な西洋文化と共にデザインも入ってきました。
彼の注文通りに製作される家具は、それぞれの様式を用いて、またそれがミックスされて日本人特有の完成が混ざり、横浜家具・横浜クラシック家具として独自のデザインに仕上がっていきました。
その特徴は、優雅な曲線や彫刻、また当時は西洋で用いられているような家具を造るための道具が日本には無かったために、カンナや彫刻刀等を用いた手作りの道具による家具作りでした。
横浜家具のオリジナルを忠実に再現したダニエル家具の職人達が製作した椅子

すでに半世紀以上前の椅子です。ダニエル元町本店にて実物を見ることができます。

現代に伝わる横浜家具の技術

日本に洋家具製造の機械が無かった為に、ほとんどの製造は鉋によるモノづくりでした。
現在も多くの鉋やノミを用いて製作されるダニエルの横浜家具。

ソファの肘は1つ1つ削り出し

現在製作されているダニエルも横浜家具厳選された樺桜(カバ桜)を職人がカンナを用いて削り出していきます。
まずは粗削り。大雑把に面取りして、そのあと手鉋で曲線を描いていきます。



完成した木部に塗装を施すと見事な出来栄えに


消失してしまった横浜家具

彫刻や象嵌は、鎌倉彫の技師や箱根細工の技師などの技術も加わり、多くの外国人を魅了し、お土産品として持ち帰られたほどでした。
その中でも一番人気があったと言われているのが、「帯チェア」着物の帯地を用いて横浜元町で製作された椅子に張り地として用いて、飾り椅子として持ち帰ったのです。
しかし、関東大震災や戦災で横浜は焼け野原に。ほとんどの横浜家具は消失してしまいました。現存する横浜家具を見られるのは、「ホテルニューグランド」の本館2階のサロンとダニエル製咋のオリジナル家具のみ。 

現在でも、タンスに眠る想い出の帯地をお持ちいただき、帯チェアとして製作しています。

袋帯を展開するとアームチェアとスツールに合う、丁度良いサイズに
思い出の帯地は、箪笥の肥やしではもったいない。しかし、外国の方の考えるセンスは素敵です。


現在横浜家具・横浜クラシック家具の製造するところはほとんどありません。
職人達の技術を習得は、箱物、椅子(フレームづくり)、椅子張り、塗師など家具作りにおける専門特化した分野の技術を学びます。
テーブルやキャビネットは作れるけど、椅子は作れない、椅子のフレームは作れるけど椅子張りができない、家具全般に作れるけど塗装ができない・・。

実際にはそれぞれの専門分野の職人集団が一つになってモノづくり、家具が完成します。
椅子の張りや塗装を外注している職人さんはまだいますが、現在各部門を一手に抱えて職人がモノづくりできるのは、(株)ダニエルだけになってしまっています。

現代受け継がれるモノづくりとその精神

イギリス人から学んだモノづくりの技術と精神が横浜家具ダニエルの基礎にあります。
そのため、製作した家具、どこかで製作された家具であっても、「永く使われてほしい、永く使ってこそ家具である」と考えています。
そのために、家具修理の専門部門として「家具の病院」を開設。

多くの方に愛着ある家具を使いづつけてもらいたい、世代を超えて愛されるモノづくりを支えるために、多くの家具の修理・修復を手がています。

神奈川名産100選 選定品

横浜元町ダニエルが作るオリジナル家具「ダニエル」家具は、横浜家具として「神奈川名産100選」選定商品です。

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Wed, 15 Mar 2017 11:20:52 +0900